2010年10月28日

向井理vs三浦大輔、という構図の芝居(3日坊主94巡目ー2)

向井理が舞台に初挑戦という。

『ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~』
アメリカの方が書いた翻訳劇で、
その主人公を演じるという。

ただ、それだけなんですが、
演出が三浦大輔氏。
そこがやけに引っかかる…。

彼が主宰し脚本・演出を務める劇団、ポツドール。
この舞台を2度ほど観たことがありますが…
過激でした。
恋愛の生々しいリアリティを舞台で生中継するかのように再現してみせ、
人体のみならず人の内面やら黒い部分までを丸裸にするような、
大変過激な恋愛描写をします。

自分にはそれが斬新すぎて、
舞台でそれをやってのけるポツドールに魅力を感じたのですが、
そんな彼の演出を向井理がうけるという。

どうなるのでしょう…
向井理が三浦大輔の手にかかるということの恐ろしさ。
想像を超えた演技が繰り広げられるのではないかと。
きっと、ファン達は失神するのではないかと。

怖いもの観たさ。
いい意味で色々と裏切って欲しいものです。

『ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~』
【スタッフ】作=ニール・ラビュート 演出=三浦大輔(ポツドール)
【キャスト】向井理/美波/米村亮太朗/川村ゆきえ
http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2010/10/27_03.php