2010年10月18日

PiKAPiKAの気になる日々(3日坊主91巡目ー1)

最近気になる映像技術があります。

「PiKAPiKA」

夜、暗いところでカメラの露光を長くし、懐中電灯やペンライト、サイリウムなどの光で絵を書き、その写真を何枚も何枚も重ねて、一つのコマ送りのような映像をつくる、という技法です。

http://pikapikaproject.blog.so-net.ne.jp/archive/c66585-1

http://pikapikamovie.kachoufuugetu.net/pikapikamovie/pikapika_Moviehomu.htm

知ったのは今年の春頃。
知り合いに映像をみせてもらい、脳に衝撃が走りました。
写真を重ね合わせることでこんなことができるんだ、と。
目から鱗といいますか、目の付けどころがシャープといいますか…。

このPiKAPiKAの技術、
トーチカという会社の方が2006年の文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門で優秀賞を取ってから注目されはじめ…?
2008年にso-netとトーチカのコラボ広告で一躍有名になり?
その後結婚式の余興などでもちらほら見られ始めるようになった?
との個人的推測です。
(確証はありません)

http://plaza.bunka.go.jp/festival/2006/animation/000246/

近いうちにチャレンジしてみたいものです。