2014年7月14日

富山ブラックラーメン「西町大喜」



富山のブラックラーメンで有名なのが、大喜というお店。
ブラックラーメンの元祖とも言われてるこちらのお店のラーメンを、富山駅前店で食べてみました!

ただ、富山駅前店は醤油が濃くてごはんがないと食べれないとかなんとかという前評判。
好きな人と嫌いな人がクッキリと分かれるといいますが、
その真偽を確かめてみることに!

メニューは、このブラックなラーメン1種類。
ていうか、並が小…?!
とりあえず、ごはんとともにオーダーします。


オーダーしてから10分少々でやってまいりました。
この黒さ。

味はやはり評判のとおり醤油味が濃厚!
食べるにつれてその濃さを強く感じるようになっていきます。
塩分、塩分、塩分、ダシ、塩分、ダシ、塩分!

「これ…一気に食べないと食べれなくなるヤツや!」
と思い、ゴハンを食べることを忘れ夢中で麺をすすりました。
無事、完食。
そのあと白いゴハンでお口直しをしました。

壁にイラストがしっかり書き込まれていて、
洗練されていました。

後日、ペコペコにお腹がすいた暑い日に、
ここのブラックラーメンの味を思い出して食べたくなりました。
中毒性があるのかも。
身体が塩分を欲するような真夏にピッタリなのだろうなぁ。


◆元祖富山ブラックラーメン 西町大喜 

◆大喜 富山駅前店 - 新富町/ラーメン [食べログ]

2014年7月13日

メジャーになあれ!金沢・近江町コロッケの「甘えびコロッケ」


金沢の近江町市場には、
わりと有名らしい「近江町コロッケ」というコロッケ屋さんがあります。
地元の方達からも愛されているお店だとか。

そのコロッケ屋さんに「甘えびコロッケ」があるとの情報を聞き、
なかなか他の場所では見かけない、甘えびを使用したコロッケが気になり
食べにいきました!


こちらが近江町コロッケ。
なんかカワイイロゴマークですなあ。

かにクリームコロッケ、野菜コロッケ、コーンコロッケ、肉コロッケのほか
たこコロッケ、昔風コロッケ、えだ豆コロッケ、チーズメンチ、ロースカツ、エビフライなどなどが並ぶ中、
一番目立つところに甘えびコロッケが!


1個注文して食べました。
甘えびのほどよい甘さがコロッケにピッタリ!
ぺろりと食べられちゃいます。
これは高校生の学校帰りのおやつにも、観光中のおやつにも、最適ですね。

この甘えびコロッケを金沢名物のB級グルメとしてブランディングして売り出したら、
もっと有名になってメジャーなおやつになるかなぁ、なんて思ったりしました。

余談ですが、使用されているパン粉も地産でした。
そういうの好きです。

◆世界の食品 ダイヤモンド|金沢近江町市場|近江町コロッケ

2014年7月12日

ウナギみたいな、北陸新幹線の単管バリケードに出会った!


金沢観光からの帰りに、富山駅に寄ったのですが、
その富山駅前の工事現場で北陸新幹線の単管バリケード
「新幹線ガード」
に遭遇しましたよ!



いちどブログで取り上げてから気になっていて、
今回の金沢観光で絶対に見つけたいと思っていたので、
発見できて嬉しい限りです。

青いウナギやオタマジャクシっぽいと不評の単管バリケードですが、
このニョロっとした感じがカワイイではないですか♪

参考:「青いウナギ?」 上越妙高駅に新幹線をデザインしたバリケード登場 : 上越タウンジャーナル
http://www.joetsutj.com/archives/52077712.html


ライトの部分が鋭い眼差しのようで、
それもまた良し。

北陸新幹線が開通したらまた北陸に行きたいのですが、
その頃にはもう駅前工事も終わって、
この単バリを見る機会も少なくなっちゃうのかなぁ…。

この「新幹線ガード」の第二弾も開発中とのことなので、
楽しみにしております。


▼工事現場にいる、かわいい動物の単管バリケードいろいろ - NAVER まとめhttp://matome.naver.jp/odai/2135631907160160701

2014年7月11日

ことじ灯籠の単管バリケード「ことじ君」はっけん!


金沢といえば、ご当地単管バリケード。
兼六園にあることじ灯籠の形をした灯籠スタンド「ことじ君」を発見!!
金沢城公園のいもり坂口近くの工事現場で使われていました。
偶然遭遇できるとは、単管バリケードファンとしてはとても嬉しい!



この灯籠スタンド、
ホクシン工業という会社がこのバリケードスタンドをレンタルしています。


ことじ君は単管バリケードの中でもとても質素な色合いで風流。
現地に親しまれ金沢のあちらこちらで見かけるような単バリになってほしいな、
と思いました!

◆ホクシン工業株式会社/レンタル事業部[安全・規制用品]

◆工事現場にいる、かわいい動物の単管バリケードいろいろ - NAVER まとめ

2014年7月10日

寿司も野菜も酒も肴も!片町の居酒屋割烹「源左ェ門」


片町エリアにあった大衆割烹「大関」で食べた治部煮が美味すぎて忘れられず、
またしても片町エリアで別の大衆割烹に行くことにしました。

こちらは「源左ェ門」というお店。
とっても大衆割烹の居酒屋っぽい外観です。

写真では見えにくいですが、
「加賀野菜」と書かれた提灯がぶら下がっていました。
暖簾をくぐって、いざ入店!

中に入ると、カウンターのお席に通されました。
雰囲気はこんな感じ。
なんだか居心地がいいです。


通常メニューの他に、旬のメニューがあります。
表。


裏。


店内のホワイトボードにもオススメの料理やお酒が書かれています。
お酒の種類も地酒を中心に豊富。

とにかく食べたい料理、魅了的な料理が多かったのですが、
厳選したメニューをオーダーしました。
お好み寿司のにぎり。

具も美味しいのですが何よりもごはんが美味しすぎて感動!
ふっくらしててかみしめるたびに米の味わいが出てくるんです。
お寿司を頼んでお米のほうに感動した経験は初めてです。
忘れられない。

かにみそ甲ら焼。

甲らの中にほぐれた蟹の身が入っていて、
その上にかにみそがかかっています。
見た目が豪華。

お目当ての治部煮。

源左ェ門の治部煮は鴨肉でした。
やはり、美味しいですなぁ、この味付け…。

加賀野菜の天ぷら。
金時草、打木赤皮甘栗かぼちゃ、さつまいも、加賀つるまめ、加賀れんこん、ヘタ紫なす。
どれも美味しいです。
かぼちゃが甘い!

京野菜や鎌倉野菜のように、加賀にも特産野菜があるとは知りませんでした!
ちなみに15品目あるそうです。


地産のお酒に地産のお野菜、地産のお魚が食べられるお店、
重宝します!!
ごちそうさまでした!

◆源左ェ門 (げんざえもん) - 野町/居酒屋 [食べログ]


2014年7月9日

会ってきたよ!金沢の名物「郵太郎」

金沢駅西口コンコースにそびえ立っているのが、
加賀人形の「郵太郎」。
なんの上に立っているかというと…

ポストです。
しかも大理石製。

目立つわ目立つ…。

どうやら駅構内の改修のためなのかコロコロ居場所を替えているようですが
2012年あたりからこの場所で落ち着いている模様。
昔は待ち合わせ場所として良く使われていたそうですが
自分が見た時は待ち合わせに使っている方は見かけませんでした。
通りの真ん中にあるからでしょうか。

記念に何か絵葉書でも出せば良かったかしら…。

◆金沢駅内 | マップ | ポストマップ

2014年7月8日

ふっふっふっ。微笑みたくなる「不室屋カフェ」



不室屋というお麩専門店をご存知でしょうか。
デパ地下などでたまに見かけるお麩やさんの本店が金沢にあるのですが、
金沢ではこのお麩を使ったお麩カフェが展開されているのです!

お麩好きの自分としては行かなければ!

というわけで、
「不室屋カフェ」
へ行ってまいりました。


入口。
不室屋のロゴは「ふ」の文字がふわふわしててかわいらしいです。


メニューはお麩を使った料理やスイーツがずらりと。
京都の茶寮都路里のような、女性に優しいカフェって気がします。

自分は、麩とゆばのあんかけどんぶりをオーダーしました。
やってきたのが、こちら。

目にも優しいし小鉢も嬉しいです!

メインのあんかけどんぶりには、3種類のお麩が入っていました!

歯ごたえや歯触りが違って面白いです。
あんかけうどんのどんぶり版って味がしました。

こちらが、お店でも売っている「ふやき御汁 宝の麩」。
具やだしが全部このふやきの中に入っていて、
お湯を入れてすぐ出来上がるという便利な即席お吸い物です。

ふやきの焼かれ具合とやさしいお吸い物の味がマッチして美味しい一品。

小鉢に乗っているのはこちら。

右の揚げ物(お麩?)も美味しかった…!
卵焼きにもお麩が入っていました。

料理にはお漬物がついてきます。

左側の、生麩のしぐれ煮と、たくあんがとっても美味しかったので、
何度も何度も器に取って食べました。

お麩料理ってこんなに幅が広いんだなぁと思いました。
自分も色々、作りたい!
何よりもこの不室屋カフェは、地産地消の素敵なお店です。
魅力満載お腹満腹で、お店を後にするのでした。


◆金沢 加賀麩不室屋 FUMUROYA CAFE
http://www.fumuroya.co.jp/cafe/fumuroya_cafe.php


2014年7月7日

「加賀鳶はしご登り」金沢百万石まつりで圧巻のパフォーマンス!


金沢で毎年6月に行われている「金沢百万石まつり」の百万石行列。
加賀前田藩が金沢城に入場していく大名行列を模して、金沢城を目指して金沢市内を練り歩くイベントです。

百万石行列のラストは、金沢城公園での各大名行列参加者のパフォーマンス。
音楽パレードや獅子舞、子供奴や大人奴、加賀藩の家老や武士、利家、まつに扮した方たちの演技や一言を見ることができます。

その中でも一段と目を引く華やかな出し物が、
「加賀鳶はしご登り」
です!
金沢市民の有志で結成されている消防団員が、江戸時代から続く伝統的なはしご登りを見せます。

◆加賀鳶梯子登り演技 | 金沢市消防団
http://fire.city.kanazawa.ishikawa.jp/syouboudan/4kagatobi/4rekisi-1engi.html

今回、金沢城公園で演技を「加賀鳶はしご登り」を見ることができたので、
バシバシと写真を撮ったり、目に焼き付けてきました!

準備よーし、な状態。
これは何個も櫓があるうちの一つ。
横並びで櫓が立ち、
総勢500人以上の消防団の方達が演技したりハシゴを支えたり棒振りをしているわけです。

男衆がアカペラで歌う加賀鳶の歌のテープがかかると櫓の上でパフォーマンスが始まります。

火の見遠見。
ポーズ一つ一つで演者が「えぇーい!」と言うと、
棒を持っている人が棒を回しながら2回突き上げ、
タイミングよく「やぁ!やぁ!」と声をかけます。


二本大の字。
やぁ!やぁ!をしている時の棒のヒラヒラの動きも綺麗です。


肝返り。
この時に鳶の方と目があってキュンとなりました。
めっちゃくちゃカッコイイぞ!!


腕留。

しゃちほこ。

圧巻。
インパクトがあるし、立体的だし、色も映えるし、お祭りっぽいし、
百万石祭りの中で加賀鳶はしご登りが1番テンションがあがりました。

そのほか、ハシゴの上を片膝で立つ「八艘飛び」や、
真横に伸びて腕2本で支える「横大の字」
クライマックスで激しく体を180度動かす「鶯の谷渡り」など
超人としか思えないポーズが様々…。
皆さんどんだけ筋肉ついているんでしょうね、間近で加賀鳶さんたちの身体を見てみたいです。

同じハシゴの演技の映像がYouTubeにあがっていたので、
リンクしておきます。


金沢が良いところであることをこの百万石まつりでも感じることができました♪
楽しかった!


◆第63回 金沢百万石まつり

http://100mangoku.net

2014年7月6日

21世紀ってすごい。金沢21世紀美術館と企画展示「レアンドロ・エルリッヒ ーありきたりの?」


金沢21世紀美術館というところをご存知でしょうか。
金沢観光では兼六園、金沢城に次ぐ名所となっているそうです。

6,7年前に金沢に観光に来たときは、
全く興味が湧かず素通りをしていたのですが、
この丸い美術館は色々と立体的な展示室があったり、
光のはいる部屋があったり、
まさに21世紀を象徴とした建物。

堅いイメージの美術館とは違って、ちょっぴり楽しそうかも!
ということで、今回は21世紀美術館に立ち寄ってみました。


建物の正面入り口の奥には
この美術館の象徴的なアート作品、<スイミング・プール>があります。


プールの中には人が見えて普通に歩いています。
どうやらこの下に小部屋があって、歩ける模様。


中にいらっしゃる見ず知らずの方と手を振りあいます。

このプールの中に入ってみましょう。
特別な地下階段が美術館の中にあり、
下って道を進むと、プール色に塗られた部屋が登場。

中で写真を撮る方が多数いらっしゃいました。


やはり、外にいらっしゃる見ず知らずの方に手を振ります。

た、たのしい…
なんなんだこの斬新なコミュニケーション。


企画展示では、2014年8月31日まで
このプールをつくったレアンドロ・エルリッヒさんの最新作が飾られる作品展
「レアンドロ・エルリッヒ ーありきたりの?」が開催されていました。

驚くことに作品のほとんどが写真撮影可でした。
その一部をご紹介しましょう。

<見えない庭>
自分が何人も見える不思議な庭。


<階段>
階段を横から見た感じの作品。


反対側から見るとこんな感じ。
床から天井を向いて見るという感覚ですね。


<エレベーターの迷路>
エレベーターが何個か繋がっていて人の顔が見えるんですが、
端のエレベーターの側面が鏡なので、自分の顔がいっぱい見える…。
まるで無限エレベーター。


<雲>
白いインクでうすく色づけされた何枚かのガラスの板が重なると
ふわふわな雲のように見えるというもの。
それぞれ、蟹、とか、クラゲ、とかの形になっています。


<リハーサル>
奥の部屋に楽器が置いてあり、自分たちは所定の位置にある椅子に座り弓を持ちます。
するとガラス面に反射して映った自分がまるで楽器を弾いているように見える、というもの。

レアンドロ・エルリッヒの展示物は自分が参加型で作品の一部になれる点、
普段ふれている身近なモノがテーマの作品が多い点、
観るごとにそういう表現方法があるのか!という驚きを感じられる点、
そんなところが魅力的なんじゃないかなぁと思いました。


◆レアンドロ・エルリッヒ ーありきたりの? - 金沢21世紀美術館
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1711

◆日本一有名なプールからの10年『レアンドロ・エルリッヒ』展 - 連載・コラム : CINRA.NET
http://www.cinra.net/column/leandroerlich-report