2011年12月31日

しなの鉄道のタウン冊子にアルクマ(3日坊主53巡目ー3)

長野県の鉄道・しなの鉄道沿線を紹介するタウン情報誌「しなの鉄道 各駅停車」に
アルクマが掲載されています。

長野県スキー発祥100周年ということで、
中面に沿線のスノーリゾートやイベントの特集記事が組まれており、
その中にアグレッシブなアルクマの写真がありました。
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旅行で鉄道を使用した際に発見した冊子なので
偶然の出会いにとても嬉しい思いをしました。
フリー冊子なので、しなの鉄道をご使用の際にぜひ駅で探してみてください。

今年もご愛読ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

2011年12月30日

地ビール探飲記「オラホビール」(3日坊主53巡目ー2)

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別所温泉へ行ったということで
ついでに地ビールも堪能してきました。

長野県東御市の地ビール、
OH!LA!HO BEERです。

おらほという方言(意味:私たち)を名前につけた、
地元愛あふれるビール。
あまり都内では名前をおみかけしませんでしたが、
ジャパンビアカップ等々各種の賞も獲った実績があり、
なかなかの本格的ビールです。

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飲んだのは、ペールエール、アンバーエール、ゴールデンエール、ケルシュの4種。
通年作られるビールです。

アンバーエールは赤い色。
コクがあり、後味のフルーティーさを楽しめました。

ゴールデンエールは4本の中ではラガーに一番近い。
でもエールなので、苦味は程よいです。

ペールエールもケルシュも美味しかったです。

眠いのでこのへんで…

http://www.yurarikan.com/ohlaho-beer.html

2011年12月29日

上田電鉄別所温泉へ乗ってみた(3日坊主53巡目ー1)

長野県のローカル線・上田電鉄別所線
を利用して、
別所温泉にやってまいりました。

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昔の東急車両を使っていうという上田電鉄。
赤い帯の電車なんてもうそのままといっても過言ではありません。

車内にも面影があって楽しいです。
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この上田電鉄別所線の特徴としては、
丸窓の車両を使っていること。
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実際に走行している丸窓の車両(愛称:まるまどりーむ号)には会えませんでしたが、
別所温泉駅に車両が飾られていました。
中もレトロな仕様だそうです。

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昔から伝統的につかわれているという、エメラルドグリーンの駅舎。
かわいらしい、素敵な色合いです。
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そんなキュートな上田電鉄別所線。
一気にローカル線の旅が大好きになりました。

2011年12月28日

カメラのレンズ、初購入。「LUMIX G 20mm」(3日坊主52巡目ー3)

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カメラのレンズを変えました。

オリンパスのPEN Lite E-PL2標準のM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱを使っていました。
しかしながら、暗がりにはやや弱く…

そこで知り合いが、明るく写せるというレンズを貸してくれ、
使用してみたところなかなかの力を発揮してくれたので、
気に入ってしまい買いました。

パナソニックの、
「LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020」
パンケーキレンズです。

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_20.html
http://kakaku.com/item/K0000055876/
ヨドバシカメラで¥37,000にて購入しました(2011年12月下旬の価格)。

大変うすく、コンパクトなので、
持ち運びにも便利です。
そんなにでっぱりが気になりません。

レンズの良し悪しはよく分かっていません。
レンズ何枚がうんたらとか、開放値がうんたらとか、ちょっと詳しくないので…
でも、標準レンズとこちらのG20とで写真を撮り比べると、
写りが全然違うんですね。
(今度写真をアップします)

とりあえずしばらくは
こちらのパンケーキレンズをつけて、
街に繰り出そうと思います。

2011年12月27日

地ビール探飲記「オタルエール」(3日坊主52巡目ー2)

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北海道麦酒醸造のオタルエールを飲みました。
夏に京王の北海道物産展で購入したものです。

このビール、とてもフルーティー。
各個人のホームページには味も香りも薄め、と書いてありましたが
自分はしっかりとした香りを口で感じました。
ホップがフルーティーなのか、麦芽がフルーティーなのか、よくわかりませんが
後味がとても良かった。
そんな印象です。

2011年12月26日

さよなら今年!サケロック、暮れの元気なご挨拶(3日坊主52巡目ー1)

SAKEROCKのライブに行ってきました。

この日、ベースの田中馨さん脱退前最後のライブということで、
渋谷AXは超満員。
1,600人のお客さんが揃ったようです。

最後だから、ということで
曲は過去曲~最新アルバムまで、幅広いセレクト。
気持ち、ベースラインの聞きやすい曲が多かった気がしたのは気のせいでしょうか。

一部間違ってるかと思います。
進化
ラディカル・ホリデー
穴を掘る
(MC)

慰安旅行
モー
Green Land
WONDER MOON
老夫婦
今の私
(MC)
時代おくれ
スーダラ節
テキカス!
七七日
(MC)
ホニャララ
URAWA-City
Goodbye My Sun
Green Mockus
Hello-Po
KAGAYAKI
サケロックのテーマ
Old Old York
インストバンド
殺すな
(MC)
生活
enc.カシュー&ナッツによる演奏
w-enc.MUDA

学生時代からの縁のメンバー。
これで4人での演奏は最後なのかぁと思うと、ちょっと悲しいです。
でもこれからもきっと、MCにあったように、
サケロックはちょっとかわった音楽集団として、
馨くんは馨くんとして、
また面白いことを続けていくんだろうなぁと思います。

馨くんが抜けるのとともに、
「生活」前の、トロンボーン・ハマケンとドラム・伊藤名人の"対決"も封印とのこと。
ラスト対決を堪能しました。
いつもは15フレーズ程度のスキャットで曲にいってしまいますが
今日は異様に長かった…
はまのさん、追い詰められた挙句
「まん…………………こッ!!!」
と禁句を言ってしまった時の
会場内一斉に失笑したのが凄かったです。
なにこの一致団結っぷり。

その瞬間。

この空気感がまた続いていくのかな、
そんな風にも思えて、
それが幸せでした。

また貴方たちと笑いあいたいです。

2011年12月25日

ご当地キティの行く末悲しき(3日坊主51巡目ー3)

ハローキティのご当地キティを家の鍵に付けていました。
今回キーホルダーを新調したことにより、
付け替えをし、
ご当地キティたちはお役御免となったのですが…

使い続けること(たぶん)5年…
彼らの姿はひどいものになっていました。

まず、水戸限定キティ。
水戸納豆の藁の入れ物の中にキティが入っているというものですが、
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キティまで発酵しちゃいました。


続いて、那須限定キティ。
那須にかけて「茄子」の着ぐるみに入ったキティですが、
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手足顔どろんこですよ?的な…

さらには水族館限定キティ。
シャチにまたがるトレーナーのキティですが、
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そのあともかけらもない…
なんとも残酷な姿に。


もっと早く気づいて替えてあげるべきだったか、
それとも何年も使い続けたわけだったから彼らも幸せだったと捉えるか…
難しいものです。

おわり

2011年12月24日

クリスマスイブです(3日坊主51巡目ー2)

メリークリスマス!!


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クリスマス前は街中でジングルベルロックや恋人たちのクリスマスやらハッピー・クリスマスやら流れているのを
飽きるくらいに聞かされて、
「あ、クリスマスだな」
と否応がなしに認知させられ
そのクリスマスの雰囲気に洗脳されて
人々が寄せ付けられ、
クリスマス商戦に乗せられ…

何が言いたいのかと言いますと、
とおりいっぺんの音楽ばかりでちょっと飽きちゃうな、と。
それ流していればいいんでしょというムードはセンスないな、と。
それ以上のクリスマスの名曲、出てこないかしら、と。

一味違った音楽で、クリスマスを着飾っておくれよ、音楽シーン!!!

そんなことです。

2011年12月23日

手相をみてみる(3日坊主51巡目ー1)

島田秀平の手相占いという本を見せてもらいました。

面白い手相がいっぱい載っていまして、
この線あなたにもある!当たってるんじゃないの?なんて言いながら
見ていました。

たとえば、「あげまん線」
感情線の先端が3つに枝分かれしている線のことをさし、
周りを明るくさせたり、
相手の隠れた才能や魅力を引き出すことのできる人にあるそうです。

こういう線ですね。

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もちろん男性にもあるそうで、
総じて相手を思いやったり気配りのできる人ってことのようです、ゴホン。

まぁ長所の意味の線はその意味を理解して長所として伸ばして行ければ理想なのだと思います。

何が言いたいかって?
…あげまん線って言い方、ちょっと変えてもらえませんか?

おわり

2011年12月22日

クリスマス仕様の藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきた(3日坊主50巡目ー3)

掲題の通りです。

12月から期間限定で始まったクリスマス仕様のミュージアムを見に、行ってまいりました。

まず入り口のフィギュア。
冬仕様ということで雪が敷かれていました。
キャラによってはサンタ帽をかぶってもいました。
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秋に決定した「2011年DIMEトレンド大賞」(レジャー・エンターテインメント部門で受賞)のトロフィーも飾られていました。

館内では、
おはなしデンワ(音声ガイド)にメリークリスマス!というフレーズが入っていたり、
クリスマスにちなんだ原画(クリスマスに近い時のコミックの扉絵ですね)が展示されていたりしました。

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相変わらずのきれいなジャイアンの安定感。

そして、
ミュージアムカフェでおめあてのジャイアンシチューを喰らいます。
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平日12時頃の訪問で75~90分待ち。
14時ごろだと170分待ち程度になっていました。
平日でこの待ち時間って…驚愕です。

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ジャイアンシチューの材料はこちら。
うっ…

やってまいりました。
写真には写っていませんが、あじのもとのもと付です。
じゃがいもがまんま入っているあたりがなんともジャイアンらしいです。
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つけあわせもちゃんとあります。
セミの抜け殻?まで再現。
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つけあわせをいれるとこんな感じです。
塩辛とかジャムとか…
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一緒に行った人に食べてもらったので
私は一口しか食べていません。
お味は…
ご想像ください。
基本的に普通のシチュー+つけあわせなので、
食べれなくはありません。
イチゴ大福が意外とあった、とのこと。

クリスマスシーズン限定メニューと思いきや、
どうやら冬季限定のようで、
新年からも食べられる模様です。
ぜひお味をご堪能してみてください。

ほか、
9月のオープン直後に行った時よりもはらっぱの道がしっかり整備されていた等のマイナーチェンジがありました。
Fシアターでは今冬公開の映画の予告編が見られました。

おみやげのバリエーションも増えていました。
単行コミックの形したチョコレートは、誰かにあげたいという意欲を湧きたてます。

何回行っても楽しめる場所だなぁと
改めて思いました。
また新年あけてからも行きたいです。

2011年12月21日

熱烈的絶品中華・香港ロジ(3日坊主50巡目ー2)

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香港ロジという
渋谷の桜丘町にある、お粥がメインの中華料理店に行きました。

常日頃ツイッターやFacebookで美味しそうな写真があげられていて、
とてもそそられていたんです。
念願の初ロジ。

店内はテーブル4つ(ぐらい)にカウンター数席。
そんなに広くありません。
女性のお一人客が夕食を食べに気軽に入っていました。
団体が多いわけではないので、気楽な雰囲気です。

肝心の味はといいますと、
絶品と言う言葉しか出てきません。
なぜでしょう?

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焼き餃子。
なぜうまい?

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ボイル餃子。
なぜうまい?

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小籠包。
なぜうまい?

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油淋鶏。
なぜうまい?

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焼きビーフン。
なぜうまい?

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バラ肉青菜チャーハン。
なぜうまい?

もう、
ブロガーとして禁断の説明放棄。

素朴だけど本格的で、しっかりと香味やエッセンスがきいていて、
とても美味しかったです。
また行きたい!

餃子は特にモリオ的餃子暫定No.1のお店になりましたので、
これに勝るおいしい餃子があるのか、気になるところです。

香港ロジ
http://hongkongroji.com/

http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13007285/

2011年12月20日

「くらい」と「ぐらい」のはなし(3日坊主50巡目ー1)

日本語で悩ましいことが一つありました。
(注:わたしは日本人です)

メールを打つときなど、
「5時くらい」「5時ぐらい」
どちらが正しいんだろう、と、
いつも悩んでいました。

そこで、
天下のGoogleで検索して調べましたところ、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011517980
どちらでも良いが古くからの表現としては「5時ぐらい」と言う、
ということが分かりました。

日本語って難しいですね。

2011年12月19日

ぼくのすきなプラネタリウム「川崎市青少年科学館」(3日坊主49巡目ー3)

ちょっと気の早いお話をします。

多摩区の生田緑地(最寄り:向ヶ丘遊園駅)に、
川崎市青少年科学館という建物があり、
そこに小さなプラネタリウムがあります。

私のいちばん好きな、プラネタリウムです。

おじいちゃん解説員による、
今日の星空の解説がメイン。
"やじるし君"と名付けられたポインター(本当にただの矢印)を照射しながら、
この星を見てください、と指示してくれます。
そして、
その季節に明るく見える星だとか、
もっと空が暗くなれば、こんなに星が見えるんだよ、だとか、
教えてくれます。

星空を作り出すのは、
プラネタリウム界では(?)世界的に有名な大平貴之さんが開発した、プラネタリウム投影機「メガスター」。
川崎市在住で、ご本人も小さい頃この川崎市青少年科学館のプラネタリウムによく行っていたそうです。
昨年メガスターによる星空を見ましたが、とても美しくこまやかでした。

後半パートによく使われるような、デジタル映像放映はありません。
むしろ、ないところがいい。
ただ、もう星空を魅せることにストイックなのです。

手作り感満載なところ、
そこが大好きです。
多分、昔よくあった名画座みたいな感覚。

現在この青少年科学館の建物がリニューアル中で、
新しくいちから建物を建築中です。
2012年4月28日オープン。

藤子・F・不二雄ミュージアムで盛り上がる向ヶ丘遊園駅界隈ですが、
来年のゴールデンウィークにオープンするこちらのプラネタリウムにも注目してほしい。
ミュージアムとセットで一緒に行ってほしい。
個人的には、そんな風に思うのです。


川崎市青少年科学館
http://www.nature-kawasaki.jp/

2011年12月18日

ふわふわでもふもふ。イワタコーヒー店のホットケーキ(3日坊主49巡目ー2)

鎌倉の「イワタコーヒー店」で
ボリュームのあるふっくらしたホットケーキを食べました。

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きっかけはネットの記事。
サンゼロウーマンというサイトで
「ふわふわ過ぎてけしからん!極厚パンケーキが食べられるお店」として
紹介されている6店のうちの1店がこちらのイワタコーヒー店でした。
http://woman.30min.jp/story/46

通常はオーダーしてから焼きあがるまでに30分。
しかし日曜日だったからか、ランチタイムの訪問したところ50分かかるとのこと。
せっかくなので…と、席に案内されて待つことにしました。
(これ、きっとティータイムに来たら、席も満席で座れないのだろうなぁ…と思いました)

そして待つこと50分、
出て来たのがさきほどの写真の見応えあるホットケーキ。
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上からみるとこんな感じ。
(ティラミスみたいですね)
※コーヒーは別オーダーです

上の茶色い部分はカリッカリ(カルメ焼きみたいなイメージでしょうか?)。
中はふっくら。
それでも上部から下部にかけてふっくらの加減がちがっていて、
上のほうはクッキー記事のようなカリカリさを残し、
下のほうはよくメープルの染み込みそうな真のふわふわさがありました。
シンプルながらもこのような味のグラデーションがあり、
いろいろな食感を楽しめました。

また、
変に生クリームやアイスが添えられていないところもGOOD。
甘すぎず、飽きない味で、美味しかったです。

お店のコーヒー(やや酸味)とも相性抜群なので、
もう恐れ入りましたとばかりの大満足な昼食になりました。

女性で1人前(2枚)食べるのはきついかもしれません。
女性4人組は2人前(=4枚)をオーダーして1人1枚食べていました。

鎌倉駅近くなので、
鎌倉観光の際に立ち寄りやすいスポットかと思います。
ぜひチェックしてみてください。

イワタコーヒー店
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14002091/

2011年12月17日

楽しすぎてやばい!歌川国芳展(3日坊主49巡目ー1)

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この猫、かわいい…

車内広告を見て、
開催初日に衝動的に行ってまいりました、
「歌川国芳展」へ。

浮世絵や錦絵の絵風がもともと好きで、
こういう、古風な猫の絵も風情があるし、
ちょっとゆるくて好きなのです。

ということで、
六本木ヒルズの上にある森アーツセンターギャラリーまで行きました。

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こちらがメインポスター。
坂田金時の絵でわりと有名なものですね。
六本木ヒルズ内の告知は主にこちらの絵が使われていました。

そしたら、猫ちゃんはメインではないのか…??
と思いつつ、中に入ってみると、
通路のいたるところに猫のパネル(立て看板のような等身大?パネル)が置いてあり、
この企画展のイメージキャラクターのわうな役割を果たしていて、
展示のスパイスになっています。

上の写真にある「KUNIYOSHI」のロゴにも、猫が散りばめられていますね。
これもいいスパイスです。

中の展示は、10個のテーマに分かれていました。
武者絵、説話の絵、役者絵、美人画、子ども絵、
風景画、摺物と動物画、戯画、風俗・娯楽・情報、肉筆画・板木・版本。

どれも見応えがありましたが、
歌川国芳さんの独特な個性が出ているのは動物画と戯画かと感じたので、
この2つのテーマの絵がが特に気に入りました。

このテーマの絵って、遊び心があります。
役者絵や美人画を禁じられていた時代だったので、
裏に幕府への批判や、切迫した庶民の日常を、動物や妖怪でデフォルメし暗示した絵を書いていたので、
そんなところと深いなぁと思います。

また、単に遊び心のある動物の浮世絵もあり(猫の身体で「ふぐ」という字を体現したり)、
そういうウィットに富んだ絵に心惹かれます。

とても見がいのある美術展だったので、
決して広いギャラリーではないのに、
つい2時間弱も滞在してしまいました。

ところで、
冒頭の写真に写した、広告の絵…
こちらの絵をメインに見たいと思っていたのですが…
巡れど巡れど、出てこない。
役者絵など人の絵が最初だったので、
メインの絵まで随分じらすなぁ…(今回動物画で初公開・新発見の絵がある)
と思いつつ、
動物画エリアまでやっと辿り着いたのに、見つからない。
改めて手元のチラシをみると…

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「※後期展示」
えええええええええええええ!!!!!
すなわち、前期が始まったばかりだったので、この絵はまだ展示されていなかったのです。
盲点でした…。

よくみると、
「前期と後期で展示作品はほとんど入れ替わります」
なんてことも書かれています。
そういえば、初公開とやらの金魚の絵もなかったと気づきました。
美術館の同企画の展示でがらっと展示物がかわることってあるんですね。
(一部の物が変わることはよくありますが…)

そういうわけで、
ポストカードを買うまでに留めて、
この日は退散しました。
後期も行こうか…心が迷います。

とりあえず来年のことは来年になってから考えるとしましょうか。


没後150年 歌川国芳展
http://kuniyoshi.exhn.jp/

2011年12月16日

オムライス食べ歩記「魚菜や 両国」(3日坊主48巡目ー3)

数年前まで渋谷にあった魚料理屋さん「魚菜や」。
ここのオムライスが美味だったのですが閉店してしまいました。

かたや、両国に同じ名前のお店がありまして、
オムライスというメニューがある。
この渋谷のお店との関連性はあるのだろうか?
それを確認しに、「魚菜や 両国」へ行ってまいりました。

結論から言いますと、
「渋谷のお店とは別物」
でした。
しかしながらこちらのオムライスもとっても美味しかったです。

…としても、
オムライスがメインではなく、お魚メインであり、
とても個性的なお店でしたので、
ここのお店で食べたものを紹介しましょう。

今夜のオススメはこちら。
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…と思いきや、
メニューの中にも本日のオススメがずらりと。
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表・裏に渡ってびっしりと書かれていました。
ほぼ全てがオススメやん、というツッコミを入れたくなります。

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アサリの酒蒸し、

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アンコウの唐揚げ、

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刺身盛り合わせ(いわし、あじ、たこ、シメサバ、マグロ、トロ…あと何でしたっけ?)、

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牛すじ煮込み、

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オムライス、

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ほうじ茶アイス。

どれも美味かったです。
特にアンコウと刺身…
アンコウは唐揚げにしたものを初めて食べましたが、ぷりっぷり。
刺身はお店で締めた魚たちが並んでいるようで、適度に油がのってて美味しいです。

そしてオムライス。
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昔ながらの薄型たまごに
チキンライスをいれてくるんだ、
典型的なオムライスです。

ケチャップは多すぎず、卵とライスの味も活かされています。
ライスは水分が多くべちゃっとしていましたが、濃すぎずチキンとバターの風味を残していました。
卵は厚めで味がしっかりしました。
この「ソース(ケチャップ)」・「卵」・「チキンライス」のバランスが絶妙。
とても美味しかったです。

気になるお値段のほうは、
2人で2杯ずつ飲んで、上記メニューで1人あたり¥2,800円。
安すぎやしませんか???

魚料理もオムライスも楽しめるお得なお店。
忘年会や新年会にいかがでしょうか?

ちなみに今日は予約でカウンターしか空いていない状況でした。

魚菜や 両国
http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13039202/