昨年の10月以来2度目の訪店です。
(以前書いたブログ:http://ameblo.jp/karuhamorio/entry-10675332335.html)
9月末に予約をしましたが、
ラッキーなことに第一希望日ですんなりと予約がとれました。
人数は7人。
5人以上での予約が必須です。
メニューは決まっておりますが
以前と違うのは、AコースとBコースの2種類から選べる点。
Bコースというのは、
本場日暮里大木屋にはない、市ヶ谷オリジナルメニューで、
鰹のたたきの代わりにカルパッチョ、
海鮮炒め物の代わりにシーフード焼(ナンプラーソース)、
メンチカツの代わりに豚の角煮とマッシュポテト敷きが、
それぞれ提供されるそうです。
(食べログ情報によると)
入り口ですが
右隣の建物が工事をしておりちょっとひっそりめ?
1品目。鰹のたたきです。
一人鰹3枚の計算でした。
鰹とタマネギのコンビネーションが合いますね。
2品目。肉のエアーズロック。
相変わらずの分厚さ!
リブロースという部位で、赤身が大変引き締まっているそうです。
脂身がすっと口の中にとけて、
甘さが感じられるくらいに美味しいです。
炒めたガーリックをあわせると最高級の味です。
3品目。海鮮の炒め物。
お一人ずつ、エビ、イカ、ホタテから選べました。
食べログを見た限りでは、
季節によって炒める海鮮物が違うようですね?
エビ3人前、イカ1人前、ホタテ2人前という頼み方もできました。
結果、こんな形で炒められ、最後にまぜてから個人的に頼んだ海鮮の具を食べました。
醤油ソースがとろとろにネギと海鮮に絡まって絶妙な美味しさ。
こちらの料理の決め手は醤油ソースと言っていいほどです。
ちょっとした箸休めの時間にもなりました。
4品目の、キャベツに巣ごもる巨大なメンチカツ。
はがしで中を割ってみると、
肉汁がジュワッとでてきました。
その肉汁がこぼれないようにキャベツがしきつめられているんですね。
こちらもお肉の重厚感を感じられる美味しさ。
エアーズロックよりも食べごたえがあるかも!と
仲間はしきりに言って絶賛していました。
そして5品目、もんじゃ焼。
タネを混ぜるときの巨大なバケツ大のデカイざるも見物ですが。
鉄板いっぱいに広がるもんじゃのタネ、こちらも圧巻です。
個人的には鉄板にくっつくほどの固さのもんじゃが好きですが、
これだけ大きな鉄板一面に広がるほどの量では
てっぱんにくっつくまで水分がとぶことはありませんでした…。
それもそれでしっかりとした味があり、おいしいのですけどね。
そして、こちらのもんじゃは具がいっぱいあるので、
おなかがだいぶふくれます。
満腹、そしてだいぶ苦しいです。
6品目、〆のシャーベット(梨味)も美味しゅうございました。
会計後、レジの近くには駄菓子を自由に頂けるスペースがありました。
アワ玉という飴(懐かしい!)とラーメン屋さん太郎を頂きました。
ほかにもうまい棒だとか、いろいろありました。
こんな気配りも嬉しいですね。
アルコールを飲んだので一人6,000円程度の会計でしたが、
美味しくて満足度も高いので接待にも使えるね!と
仲間うちでは大好評でした。
ちょっと話のタネに、盛り上がりのために、
刺激のあるディナーのために、
一度行ってみてはいかがでしょうか?
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大木屋 市ヶ谷店
東京都新宿区市ヶ谷砂土原町3-2-1 市ヶ谷フラッツB1
03-6228-1676
http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13115739/