本日は2ちゃんラジオがソースです、すみません…
スノーボードの元五輪日本代表の今井メロさんが結婚し子供を出産したというニュースの後に、
自身のブログについたコメントが酷くて、本人が怒った内容のブログを更新したというニュースです。
わたくしは、今井メロさんがどんな方なのか、人柄は全く存じあげませんから、
このニュースをみて「かわいそうだな」と思いましたよ。
なんというか、
WEBだから、批判的なことでも何でも発言していいっていう、ネチケットの崩れた感じがすごく嫌です。
いざ本人が目の前にいたら、批判できないと思うんです。
なのにその人たちがネットでわーきゃー言うのは可哀想、と。
しかしながら、ブログというのには著者本人にも耐える力というのが必要だし、書き手側のネチケットというのもあるんだなぁと思いました。
アジカンの後藤さんが、終戦の日にTwitterで発言したことがきっかけでコメントが炎上してしまい、
Twitter自粛発言が飛び出したり、ということもありました(今はたまに呟いている)。
これも、ネットでの発言がきっかけ。
発言者の言論の自由というのはあると思います。
ブログやSNS、TwitterなどWEBのメディアツールはテレビよりも受け手との距離が近く、フラットなものですから、
気軽に言いたいこと、言えちゃうんですよね。
でも、
直接的な知り合いばかりが見ているわけでなく、
第三者も沢山いるメディアという点では、テレビやラジオと変わらない訳で。
発言には気を付けないといけないんです、きっと。
そこらへんがまだあまり理解されてないのかもしれません。
事務所とは関係なく、個人的に楽しむスタンスの、自由なメディアだから、
ついつい言いたいことを言ってしまいがちになるんだと思います。
特にメジャーで大きな力を持っている方の発言は影響力が大きいので怖い。
ちょっとのことでも批判の的となってしまいますから…。
でも批判がきてしまった、
そんな時にも耐えられる図太い神経も大事なんだろうなぁ、
ネット社会というのは。
顔の見えないことをいいことに、
軽々しく言いたいことを言える恐怖のあるWEBメディア。
誰かが、攻撃してくる確率も高いわけで。
そういうことを理解して、
何を言われても気にせずに、自分のスタンスを貫き通す力が必要なんだろうな。
もちろん人の意見を尊重し、しっかり耳を傾けることも大事だけど、
くよくよしたり、ムキになる方向に持っていってはいけないと思います。
大概、デパートなどにある意見箱も、
いい意見よりも、悪い意見の方が皆書きたがりますからね。
WEBのコメントも同じようなことがしばしばみられると思います。
だから、良い意見がなくても、気にしないということが大事なのかなぁ、と、
そう思っています。
今井メロさんの今回の発言は、
自分的にはすごく気持ちが分かりますし、
別に批判されるようなことでもないかなぁと思うのですが、
不快に感じた人が沢山いたということは事実で、
そこはちょっと書き方を工夫すれば良かったのかなぁ~と
そう思うのですが、
人格を否定するようなコメントを書くのは失礼なのかな、と。
その日記の内容自体を批判するのならまだ分かるんですが、
内容を通り越して、性格やバックボーンをどうこう言うことはちょっと違うと思いました。
だから、どちらにもネチケットは必要、ということなのです。
こんなことを書いていながらも、
まだまだ自分も未熟で、
やんちゃなことも沢山しているかもしれません。
HMV渋谷の閉店についてどうこう語ってしまった時がありましたが、
あの記事すら人の目に触れて、大丈夫かなぁと不安に思ったりします。
だから、
書きながら、
ダメなこと、OKなことの境目をさがしていかないといけないのかもなぁ、
そうやってネチケットが理解されていくのかなぁ、とも思います。
とりあえず、
書き手も受け手も、相手の気持ちを考えて日記を書いたりコメントしたりする必要があると思います。
思いやりです。礼儀です。
リアルに接するときとおなじように、発言しないといけないんですね。
本当難しいですが。
顔が見えない以上、
攻撃的になってしまうのは多分防げない。
でも少しでも思いやりをもって接していければな、と
そう願っています。
ありきたりの意見ですが…
えらそうやな、自分…orz
今井メロ モバゲーのページ
http://www.mbga.jp/.pc/_u?u=30584649