2010年8月24日

日清ラ王の復活戦略に異議申し立て(3日坊主72巡目ー3)

日清ラ王のした宣伝方法が許せません。

http://twi-tou.rao.jp/

つい先日まで、ラ王が生産終了ということで、追悼ならぬ追湯キャンペーンを行っていたのに。
な・ぜ・か今日、復活のニュース。

http://mainichi.jp/photo/news/20100825k0000m020071000c.html

実際そんなにラ王信者なわけではなく、
ただ、長く展開されていたブランドが消えてしまうのが淋しいなァ、と、そのていどに思っていただけです。

また、生産終了をネタにして、再度盛り上げを図ろうとしていた広告戦略もとても面白く、
そのあたりでも注目させてもらいました。

なのに…

なぜか生産終了から1ヶ月弱、追湯キャンペーン終了4日後に復活のニュース。

なんというか、裏切られた感が強いですよね。
騙された!!!

生産終了ってことで盛り上げておいて、
結局は新ラ王の誕生ってオチ。
盛り上がった気持ちが一気に下がりました。
リニューアルするならそう言ってほしい。
消費者の心を欺く様なことをしないでほしい。

なんだか振り回された感だけが残り、すごくいらいらします。

ただ、よくよく見返してみると、
追湯したのは「生麺」で、
新しく「乾麺」になったんですよね。
「生」という言葉をキャンペーン最初から使用している(=最初から乾麺へのリニューアルを想定してキャンペーンを行っていた)。
広告としてギリギリ虚偽のラインからははみ出していないようにも見えるのですよね。
悔しいなぁ~

また、
これをHMV渋谷の閉店にあてはめてみました。
もし閉店が嘘で、実は改装オープンするだけというオチだったら…
もう嬉しくてたまらないですよ!!

それは、本当にHMV渋谷が好きだから。
復活だと~何~嘘つき!というふうに思う人もいるかもしれませんが、
本当に心から愛していたら、嬉しいはずです。

そうすると、ラ王の愛食者だったら、
このラ王復活を心から祝うのかもしれませなぁ~と思って。

批判的する人は、実は本当のファンではなく、
いつもはソレに触れていない、
少し距離をおいた人間なんだな、って、
大相撲の中継に関する批判にもかさねて、
そう思ってしまいました。

なんとなく…
意味分からない日記になってしまいたしたね。

今回はすごく衝動的な日記になってしまいましたが、
とりあえず宣伝という面からは怒りがおさまらず、
消費者の心理論としては、ちょっと切なくなる、
そんな気持ちです。