2010年9月29日

大奥見る前の超個人的第一印象(3日坊主84巡目ー3)

大奥の10/1公開の告知の広告が増えてまいりました。

個人的には阿部サダヲと佐々木蔵之介が出演している時点でかなりウハウハなはずなのですが、
今ひとつ、劇場まで足を運びたくなる最後の決定的な一押しが足りない…。

二宮くんの強そうでないマユ毛や、
あまりにも気の強そうな柴咲コウに、
ちょっと幻想的な世界を壊されていそうな…

というのはイメージなので、
実際に映画がどうなのかは分かりませんが。

思うに、男女が逆転した大奥の一番いいところは、
女性が将軍の立場になって、いいオトコを選び放題の状態になることだと思うのですよね。
だから、取り巻きの男性陣はもっと格好良い人で、格好良い風貌でいて欲しかった、という不満と、
自分が将軍になりきれるような、感情移入させてくれるような女性のキャスティングがよかったなぁ、と、
そう思ったのです。

ドキドキさせてくれる演出はあるのかなぁ…

今週末公開なので、
ぴあの満足度ランキングや興収ランキングが楽しみであります。

ここまで書いておいたら、見なくちゃだめかなぁ…。
でも見るなら「悪人」からかな…。