2010年9月13日

江戸文字の違いの勉強(3日坊主79巡目ー2)

相撲文字と寄席文字と江戸勘亭流の文字の違いですが…
Wikipedia見れば一目で分かるやん。

http://ja.wikipedia.org/wiki/江戸文字

勘亭流は芝居文字といい、歌舞伎文字のこと。
寄席文字は通称・橘流。
相撲文字は通称・根岸流。

そのほかに髭文字、籠文字、提灯文字など、江戸時代に人々に親しまれていた文字の総称を"江戸文字"と言うようです。

寄席文字はもともとは勘亭流から派生したものらしく、「太く、黒々と、隙間なく、右肩上がり」が特徴。
相撲文字は力強いらしい(そう思ったことあんまりないけど…)。隙間が他の江戸文字よりももっと少なく、直線的で、トメハネ部分などのささくれやカスレを気にしないようです。
勘亭流は太く隙間なくという点では寄席文字と共通ですが、丸く、ハネる時は内側に、だそうです。

うーん、そう言われると何となく違いが分かった気もしないでもないです。

改めてWikipediaでそれぞれの文字を見てみましょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/江戸文字

うーん、なんとなく…って程度ですね。
テストがあったら挑戦してみたいです。

でもこれでPCに入っている江戸勘亭流のフォントを見ても、相撲文字・寄席文字と思わなくなりそう!
街のビラのすべてが江戸勘亭流のフォントだと悲しくなる習性がつきそうです。