2010年6月2日

気になる気になる…野球番付(3日坊主45巡目-1)

そういえば、千葉マリンスタジアムで、

不思議な不思議なものを目にした。



それは…

「野球番付」


そう、わたくし、そこらのおじちゃんが

相撲愛好家お馴染みのあのタテに書かれた番付表の野球版を

手に握っているのをしっかり目にしたのです。


そんなことを思い出したので、

早速Yahoo!で検索してみました。

(いつも検索で情報を得ている自分は人の褌で相撲を取ってるだめなやつです…涙)


この野球番付、

正式名称を「日本野球界番付」というそうです。


プロ野球選手のシーズンの成績を、

相撲方式の勝敗で相対的に算定、

その勝敗に応じて相撲の位にあてはめて番付を決定しているようで。

毎年1回、2月上旬頃?に番付編成会議が行なわれ、

その後番付が書かれ3月上旬に番付表が完成するそうです。



すげー!



大阪にこの番付を作っている会社があり、

1993年から作成されているとのこと。

東京ではマリンスタジアムのある海浜幕張駅のマリーンズボールパークとやらで買えるらしい。

(だからオジサン、マリスタで持っていたのか…)


ちなみに…

ルーキーは必ず序ノ口から載るそうで(幕下付け出しはない!)

ルーキーが十両に上がるまでは最低でも3年はかかるらしい。

ここらへんは相撲とは勝手が違いますね。


2010年の番付は、

東横綱にジャイアンツ小笠原、西横綱に阪神金本が入っています。

(横綱昇進もやはり大関で2場所連続好成績あげないとできないらしい…)

それと、大関と関脇が張り出してる…(各4人ずついる)

真ん中には各球団のオーナーや監督、

過去歴代の横綱などがかかれ、

下段には大リーグの日本人選手やコミッショナー、審判員の名前まで律儀に書かれている!!


これ、気になるのは…

筆入れしたのは…ホンモノの行司さん???

ということ。

根岸流について詳しくないmorioには判別不可能…。


どっかのサイトには「今年は行司の手によって」とか書かれてる年があったのだが、

毎年書いてもらえるかもらえないか違うのだろうか??


気になる一品なので、

今度マリンスタジアムに行ったときに絶対買う!!!

あ、でも…50円じゃないとやだなぁ…。



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一応下記のサイトを参考に書きました。


http://baseballsns.jp/member/448/diary/472   ←購入方法が書かれてます


http://pombashi.iza.ne.jp/blog/folder/158589/   ←番付の編成方法について書かれてます


http://blogs.yahoo.co.jp/littlemac0042/25222207.html   ←2010年の番付が写真つきで紹介されてます