2011年9月23日

新大久保「どんなりざ」でサムギョプサルを食らう(3日坊主20巡目ー3)

新大久保で、三段豚バラ肉(サムギョプサル)を食べてまいりました。

本当は、サムギョプサルで有名な「とんちゃん」に行きたかったのですが、
祝前日ということもあり、行列ができていたので、
近くの綺麗なお店に入りました。
「どんなりざ」というお店で、
オープンからまだ間もないようです。
(オープン祝いの胡蝶蘭が飾られていました)

ここでサムギョプサル2人前を注文。
鉄板をナナメにして、肉が焼かれます。
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このお肉のボリューム!圧巻!

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ハサミが入りました。
まるで腹筋みたいですね。

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ジュー。

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こんがりと焼け目がつくまで何回もひっくり返します。

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これで完成!

ここまでの行程は全て店員さんがやってくれます。
新しいお店にしては、店員さんの手さばきはだいぶ慣れており、テキパキとこなしていました。
どっかから引き抜いてきたのでしょうか?というくらい。

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そして、
焼かれたお肉をサンチュに巻いて食べます。
肉はやや固めでしたがコッテリとして味わいぶかく、
特製味噌をつけて食べるのがおいしかったです。

サムギョプサルのオーダーは二人前から。
二人前は2人では到底食べ切れない量なので、
4人くらいで行くことをオススメします。

店内ではK-POPのライブ映像がテレビモニターから流れ、
K-POPや韓流好きのお客さん向けということが一目瞭然でした。
また、店員さんも若く、
流れている音楽にあわせて手を動かしたり、口ずさんだり。
元気で明るい店内でした。

その若い男性店員さんの話。
冷房が聞きすぎていて寒かったので、
「ちょっと冷房で寒いです」
と声をかけたら、
着ているベストを脱ごうとして
「着ますか?」
と言われました。
これには爆笑。
「僕ジェントルマンだから」
と、こういうセリフをさらっと言えてしまうのは、
ピュアなドラマの多い韓国の文化ゆえなのか、と思いました。
もう、感動モノです。

というわけで、
ちょっと韓流にはまってもいい気がしました、
そんな夜でした。

サムギョプサル専門店 韓国料理
「どんなりざ」
東京都新宿区大久保1-15-15 1F
03-3232-7887
※HPはなく、食べログにもまだ掲載されていません。