浦和の「和浦酒場」で、ノビルという野草を初めて食べました。
何、ノビルって…??
漢字で書くと"野蒜"。
どうやら川の土手によく生えている、とのことで、
教えてくれた方はよく多摩川の土手でとっていたとか何とか…
早速、ぐぐってみました。
http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/Nobiru.htm
やはり、土手に生えている草とのことで、
味噌との相性が抜群、と。
和浦酒場でも、特性の味噌でいただきました。
味は、らっきょうに似た歯ごたえ、
ニンニクに似た薫り。
ちょっと辛め。
ちょっとネバネバしていました。
緑色の茎の方も食べられるのですが、
上にいくにつれて辛いです。とても。
食材としての工夫方法はこちらをご覧下さい。
http://chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-1282.html
幼少期河原や土手で遊ぶという経験の少なかった自分としては、
とても新鮮な味覚の経験でした。
(畑や草木で遊んでいましたゆえ…)
人生1度は経験して損のない食材だと思います。