東京は九段下にある靖国神社で奉納大相撲なるものがありましたので、
本来ならば仕事の時間帯なのでしたが、
仕事を遅出勤にして、20分ほど見に行きましたｗ
普段の様子となんら変わりもない靖国神社。
はとバスで来た観光客たちは、よもやココで大相撲が行われてるなど知るよしもあるまい。
ずんずんと奥へ進んでいくと、なんとなーく右側に曲がります。
そしたら人の喧騒と、鬢付け油のにおいで、なんとなーくいつもと違うことが分かります。
そう、力士がいるの！
受付を通り、土俵のある広場に入ってみると…
力士以上にいる観客の頭・頭・頭！
さすが無料イベント、あなどれん…。
みんな土俵を囲んで、
ビニールシートをお尻にひき、座りながら見ているさまは、
さながら大運動会のよう！！
と、いうよりも、平日で子供学生がいないもんだから、大運動会を見つめるお父さんお母さん、祖父母のような年代ばかり！
花見をしながら酒を片手に相撲鑑“賞”ってな感じでした。
なんつーか…
屋外いいなぁ～…
解放感あるし、運動会っぽくてワクワクしました。
力士も髪結いとか屋外でやってるし。
外でウロウロしてくれるし。
いろんな方を間近で見られました。
morioが行ったときには入場規制がかかるくらいの大盛況ぶりだったんだけど、
一体何人あの場にいたのか調べようとしたら、
●スポニチ、市ヶ谷経済新聞…6000人
●サンスポ…1万200人
の発表だったけど、
何このサバ読み方？！
あまりにも違いすぎて衝撃的笑
どちらが正しいのやら…
相撲に詳しくなってくると、今まで普通にすれ違っていたであろう名の知れぬ力士や行司、親方も、名前が分かってしまうので、
ミーハー魂の塊であるmorioとしては前よりもドキドキする度合いが高くなってしまいました。
だっていつもテレビに映ってる方が目の前にいるんだもの！！
未だに距離感に慣れません…
来年はもっと詳しくなって、
会社を休んで観戦したいものです。
