下北沢にある「洋食 フライパン 下北沢 N.n.N.」に行ってまいりました。
ビーフカツサンドとギョーザがとてもおいしいという前評判で、
どんなものが食べられるのかと楽しみでした。
そんなときに、一緒のメンバーが
「ここ、オムライスあるよ!」
と。
なん…だと…
メニューを見ましたら、
オムライスがあるではないですか!
ということで、
一緒のメンバーに気を遣っていただき、腹を八分目に抑えつつ、オムライスをオーダー。
そして、でてきたオムライスがこちら。
ドライカレーのビーフオムライス。
半熟玉子でゴハンがドライカレーのオムライスといえば、
ラケルっぽいですね!
気になるお味は、
「創作オムライスだけれど、これぞ洋食!」
デミグラスソースがとても風味豊かで、
中の煮込まれたビーフの香りがお口で優しく広がりました。
ドライカレーがそこまで主張していないから成せる味わい。
ライスはカリカリで、おこげっぽさを感じます。
卵の柔らかさとの相反性がいいと思います。
とっても美味しかったです。
その他の料理たちで特に美味しかったものを…
豚肩ロースと白レバーのパテ。
パテというよりもハムに近い食感。
濃厚で風味豊かで癖の少ない、お上品なパテでした。
前菜盛り合せ。
特筆すべきは燻製ポテトサラダで、
口の中でスモークの薫りが漂いおいしかったです。
左側の小皿のセビーチェはお店のオーナーからのサービス。
ありがとうございます!
鴨もも肉とナンコツと焼きネギの特製ギョーザ。
餃子に鴨肉というところも新鮮ですが、
ナンコツのコリコリ感もなかなか新食感。
この写真では何も伝わらないのが残念です…。
フライパンの特製メンチカツ 自家製デミグラスソースで。
普通のメンチカツとは決定的な何かが違うのですが、
それが何なのかわかりませんでした。
でも、それが美味しくて美味しくて。
(もはやグルメレポートではない…)
幸せのカニクリームコロッケ。
カニクリームコロッケってただただクリームで熱くて…ってイメージだったんですが、
なんか美味い!
カニ風味があるからか、クリームに飽きがきません。
それとも、タレに秘密があるのかも?
クレソンとドライフルーツのクリームチーズ和え。
ドライフルーツとクリームチーズのコンビはおつまみの盤石コンビ。
これでワインがすすみます。
そして極めつけが、「限定!!黒毛和牛ザブトンのビーフカツサンド」。
ザブトンとは、肩ロースの部位のひとつ。
とても柔らかくすっと溶けていきます。
それがカツサンドに。
しかもカツサンドだから、焼肉で食べるものよりもぶ厚い。
…なんて贅沢な一品!
噛むたびにジューシーな肉汁とタレが溢れてきて、
一気に消えていきます。
腹十分目からのカツサンドでしたが、美味しさのあまりつい手が伸びていきました。
そんな、美味しいものばかりの洋食フライパン。
ついつい、知り合いにおすすめしたくなるお店です。
今回お店をご紹介くださったのは、@m0r1 さんです。
ありがとうございます!