東京キネマ倶楽部にてファンクバンド「在日ファンク」のライブがあったので、
行ってまいりました。
このライブはニューアルバム「爆弾こわい」発売記念ツアーの追加公演的位置づけのもの。
この日のチケットは完売、約1,200人のお客さんがいらっしゃいました。
追加公演でも、
O-westの本公演で見ていないお客さんが多かったのか、
お決まりのくだりに対して新鮮な反応をしていらっしゃいました。
随分と、新しいファンも獲得しているようです。
もやもやさまぁ~ずでテーマ曲として使用された効果でしょうか。
竹中直人さんと仲良くなった効果でしょうか。
東京03角田さんとのラジオ・スペシャ番組の効果でしょうか。
とにかく騒がれてる感がすごかった…。
2部構成で途中で(主にvo.浜野さんの)休憩を挟むスタイルはかわらず。
ジェントル久保田さんは相変わらずキレがいいし、
仰木さんの「京都」出だしはエモくて泣かせるし
トランペットの村上さんはマイペースだし、
ベースの村上さんはストイックだし、
素晴らしかったです。
個人的には、
ライブで「もしも明日」「におい将軍」「ウレロのテーマ」を初めて聞けたことが嬉しかったです。
「もしも明日」はドラマ版モテキ的音楽ノススメに収録されていた曲。
「におい将軍」は11/23に発売したての、髭とのスプリットCD(タワレコ限定)に収録されている新曲。
「ウレロ!のテーマ」はTX系「ウレロ☆未確認少女」のオープニングテーマで、パッケージ未収録(配信はしているはず)。
特に「もしも明日」が、CDの音よりも元気な曲調で、イメージが変わりました。
楽しい曲ですね。
それとO-west公演と違ったところ。
ストリングスで3名、しかも女性の方が助っ人で参上。
キネマ倶楽部下手の中2階みたいな舞台のところで「におい将軍」「城」「京都」を演奏していました。
「京都」が無駄に豪華になっていて、笑うしか有りませんでした。
リーダー浜野さんは前回よりもマイペースに大暴走。
「才能あるよ」でメンバーのバンド以外の才能を披露するときもなんだか適当で結局自分の自慢をしてしまうあたり、
やはり憎たらしいけどうらめない、かわいらしい子供のような大人だと思いました。
ライブ中には、「爆弾こわい」をあの岡村靖幸さんがリミックスしたというCDを来年1月18日に発売、というニュースも発表されました。
ついに在日ファンクが岡村ちゃんとタッグを組む日が来ようとは!
驚き>嬉しさ、です。
http://natalie.mu/music/news/60227
こんな形で大満足のライブでした。
まぁ、
どんなに詳細にライブレポートを書こうとしても、
ro69さんのライブレポには叶いっこないんですけどね。
つまるところ、色々知りたい方はro69の方をご覧くださいってことです。
http://ro69.jp/live/detail/60717