2013年8月14日

TOKIAでクラフトビール!大人のためにひらかれた空間「P.C.M. パブカーディナ ルマルノウチ」


東京ビル TOKIAにあります、「P.C.M. パブカーディナルマルノウチ」が
7月1日より樽生のクラフトビールの提供を開始。
生ビールブログのタカバシさん(@draftbeerman)に、
取材があるけど良かったら、とお誘いいただきまして、
一緒に体験させていただきました!

お店はウッド調で、とても優雅な雰囲気。
同じTOKIA内にコットンクラブという落ち着いたライブハウスレストランがあるのですが、
そこの雰囲気にとても良く似ていました。
シャンデリアがあったり、天井が高かったりと、大人のための空間、といった感じ。
平日は時間帯によってDJがいらっしゃってお店を盛り上げます。

お客さんはスーツを着た会社員が多く、
外国人の方も見受けられました。

お店は2005年から営業していますが、
このたび新たな試みとして生ビール用に14連タップを新設したそうです。

これがタップ。
もともとワインやカクテルのメニューが豊富なお店なので
タップのすぐ上にはワインやリキュールが冷蔵されています。

クラフトビールは定番で新潟のスワンレイクビール5種類と、
月替わりのゲストビール2種類の提供です。
プロジェクターではスワンレイクビールが醸造されるまでの映像が流れていました。
ちょっと興味津々。

特筆すべきは、格式高そうなお店なのに、
クラフトビールの値段が据え置きなこと。
270mlで500円、510mlで900円(ゲストビール除く)。
良心的ですよね。

こちら、1000mlで1,800円のブーツグラス(ジョッキ?)。
見た目がかわいいです!



ビールはスワンレイクの越ノ米コシヒカリ仕込みをいただきました。

夏にぴったりのキレ・澄み切り具合。
ゴクゴクいけます。

続いてゲストビールの城端麦酒グレートブルーも。

写真では緑色に見えますが、
実際はもっとブルーでした。
ブルーハワイのような色で、レモン果汁(シトラス系?)の味がします。
ん、これ、ビールなの?!
というほど甘いです。

お料理の紹介にいきましょう。

燻製ささみのグリーンソース。
スモークナッツもいただいたのですが(写真なし…)、
このお店の燻製メニューは、燻製具合がとっても良くて、
ささみもナッツも美味しかったです。


もろきゅうりのスパイシーピクルス。
ほどよくピリ辛、このツブツブがアクセント?


厚切りベーコンのグリル、フルーツチャツネと粒マスタード添え。
ベーコン単体も厚みがあるし脂身少なめで美味しいのですが、
フルーツチャツネもこれまた良い感じにマッチします。


ベーコン、マッシュルーム、オニオンのピッツァ。
このピザ、一番美味しかったです!
生地はクリスピータイプでパリパリ。
言うなれば、ホワイトソースのパスタのような味。
でもくどさが全くなく、とってもライトに食べられます。
おつまみ感覚です。
もう一度いいます、美味しかったです!

東京駅は八重洲口にはいっぱいクラフトビールのお店がありますが、
丸の内方面にはあまりないので重宝すると思いました。
それと、1階という立地の良さ。
テラス席もあるし、開放感の良さもポイントの一つです。

おすすめのシチュエーションとしては、
会社帰りに同僚と、他の会社の人と、4人〜8人程度で。
デートでも、ふかふかのイスで、あるいはカウンターで、落ち着いて長く話が出来そうですよ。


▼P.C.M. パブ・カーディナル・マルノウチ
http://www.miyoshi-grp.com/cardinal/pcm/
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13020118/



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