2011年2月22日

自分の誕生日は高らかに宣言するべきか・1(3日坊主その3)

来月が誕生月なのですが、
最近のもっぱらの悩みは、
「自分の誕生日を言いふらすかどうか」
であります。

例えば、
来月自分の誕生日近辺で飲み会の予定があるとしたら、
「あ、その○日後誕生日なんです~♪」
とはっきりいうべきか。
例えば、
誕生日当日にツイッターやその他SNSで、
「誕生日なう!」
とつぶやいてもいいものか。
悩んでしまうのです。

なぜなら、
自分から祝ってオーラを出すのは、少しばかり図々しく思えて憚ってしまうし、
何百人もいるツイッターのフォロワーが、フォロワーの誕生日ごとにおめでとう~と言っていたら毎日が誰かしらの誕生日で、たいして言葉に重みがなくなってしまうというか、ありがたみがなくなってしまうのではないかと、
なんとなくながらそう思うのです。

そう思いながらも誕生日を言うべきかどうか悩むということは、
なんとなく寂しがりやというところもあるし、
自分もみんなと同じように祝ってもらいたい、
そんな思いが心の奥に少しばかりあるのかもしれません。
また、何らかの弾みで事後に誕生日が分かったときに、
「なんで教えてくれなかったの~!盛大に祝ったのに!」
となると、
やや面倒だな、という思いもあります。

でも事前に自分から誕生日を言っおいて祝わても、
「誕生日と言われたからには何かしなきゃ!」
いうムードで祝われるほど申し訳ないことはないし、
できれば自然に祝われたい。

そんな思いが交錯するのが毎年この時期なのです。

そこで、
この思いを解消するべく、
色々考えてみようというのが、
今回の命題です。

(つづく)