「電車市場 in SHIBUYA」
という催し物がありましたので、行ってみました。
電車の模型や東京メトロ・東急・JRの模型やグッズが勢ぞろい。
電車グッズってこんなにあるのか…と感心しました。
フォント萌え・小田急ファンの属性を持つ自分。
来客者の方々のほとんどがNゲージやBトレインショーティーなど模型に興味を抱く傍ら
自分は行先板・サボ・愛称板に触手が動いていました。
古びたフォント、カッコいい!
それにしても、ホンモノの古い行先板は¥50,000もするんですね…
いや、それくらい当然か…
長野電鉄の特急「ゆけむり」(旧小田急ロマンスカーの車両を使用)のiPhoneケースもシンプルながら洗練されたデザインでかっこいい!
欲しいと思いましたがiPhone4/4S用でしたので、思いとどまりました。
つり革とか、使用用途が果たして分かりませんが、
ツボだったのでとりあえずパシャリ。
¥5,250と意外とリーズナブルでした。
出店していた、交通趣味ギャラリーさんのブースでは、
過去の記念きっぷもたくさん売っていました。
そういえば昔、
平成の初期のキリのいい日付(平成5年5月5日など)の記念きっぷを買っていたなぁ…
と思い出し、物色していたら…
「ドラえもん号運転記念きっぷ」
なんてものが出て来まして…
衝動買いしました。
それがこちら。
(イラストは101系の車両。
11両書かれていますがこれは嘘ですよね…)
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裏面にいきさつが書かれていました。
要約すると、
昭和55年11月1日〜3日にかわさき市民祭りが開催されるにあたり、
それを記念して、川崎市在住の藤子・F・不二雄先生の代表的キャラクター・
ドラえもんをヘッドマークにあしらったドラえもん号が、
11月2・3日に運転することになった、と、
そういうことのようです。
現在は小田急線の「小田急 F-Train Ⅱ」や、
富山県の万葉線の「ドラえもんトラム」が有名ですが、
ドラえもん電車の先駆けとしては、国鉄時代の南武線が初だったんですね…。
ドラえもん号はその後昭和56年にも就航されたようで。
その後のことはよくわかりませんが、多分この2回限りだったのでしょう。
以下のブログに詳しい経緯やお写真が掲載されており、お勉強させて頂きました。
ぜひご覧ください。
昭和55年 ドラえもん号 - Asian Railway Plaza
ドラえもん号の乗車券と記念切符 - Asian Railway Plaza
101系:南武線イベント列車「ドラえもん号」 - マル鉄・鉄道写真館
話が脱線しかけましたが、
電車市場 in SHIBUYAは、今月30日まで、
渋谷の東急百貨店東横店の西館8階催物場にて行われております。
無料ですし、ふらっと気軽に立ち寄れる、楽しいスペースでしたので、
お時間のあいた際にご覧になってみてはいかがでしょうか。
電車市場 in SHIBUYA http://www.railfan.ne.jp/denshaichiba/shibuya201301.html
総合車両製作所 電車市場 @denshaichiba