2010年7月14日

星野源がスポーツ報知に掲載されるの巻(3日坊主59巡目ー1)

また批評ねたです。

相変わらず星野源のソロ活動に対しては素直に称賛できないmorioですが、
その割にはTSUTAYAでソロアルバムをレンタルしてみたり、
関連サイトを検索してみたり、
インタビュー記事を読んでみたり、
結構動向をチェックしています。
くそぅ、悔しいぞ。

そんな中、12日の渋谷クワトロでのソロワンマンライブが、スポーツ報知にニュースとしてとりあげられました。
WEBサイトでとりあげられただけでなく、なんとスポーツ紙本紙にまで!!

photo:01


http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100713-OHT1T00054.htm

びっくりしました。
スポーツ紙進出か!と。
普段はナタリーやRO69など、音楽サイトではとりあげられますが、
スポーツ新聞に載るなんてこと、ありませんでしたから。

でも、思うんです。
スポーツ新聞に載っても、あまり効果がない、と。

確かに、ニュースって、スポーツ新聞に取り上げられることが一種の登竜門と言いますか、ネタの大きさのバロメーターになっているところがあります。
しかしながら、ネット文化の発達した今、必ずしもそうとは一概に言えないと思う。
なぜなら、スポーツ新聞買わないから。
ましてや、星野源を支えている森ガールのようなサブカルチャー好きな20~30代女子は、スポーツ新聞を読みません。
音楽サイトやSNSで情報を得たり、
雑誌で彼を追いかけるので十分満足しているはず。
そこにスポーツ新聞を買って読むという行動は毎日の習慣にはないはずなのです。

だから、
なんというか、違和感を感じてたまりませんでした。

取材ブッキングするなら、糸井重里のほぼ日とか、リリーフランキーさんのロックンロールなんとか(サイトの名前忘れた)、QuickJapanとか、箭内道彦さんに大プッシュしてもらうとか、そんな方が効果あるんじゃないかなー、って、なんとなくながらそう思います。

正直、スポーツ紙はもっとメジャーになってからでないと効果ないと思います。
…それとも、音楽業界的にもうそのレベルのメジャー感なんでしょうか…。
自分が勘違いしてるだけ??

その他、日テレニュース24のサイトでも記事になってました。
まさか日本テレビでニュース流れたのか…?!
http://www.news24.jp/entertainment/news/1612895.html

どんどん大きくなっていってしまう星野源を見て、
リーダーすごいな、と思いつつも、
サケロックの中で一人だけ目立つような状態にはならないで欲しいなぁ、と思いました。

…今後も動向だけはしっかり追っていこうと思います。

2010年7月13日

iPhoneでwmvを見るために苦戦中(3日坊主58巡目ー3)

どうにかiPhoneで大相撲のストリーミング配信を見られるようにしたいのですが、
どうしてもできません。

windows media playerでストリーミング配信している映像は、
「MoSS」というソフトで視聴可能になるようなんです。
身近な配信映像で(リアルタイム中継のものではないんですが)テストしたら、見られました。
でも…なぜか大相撲は見られない。


配信中の時間に意固地になって何度も設定を試みるも、ムリでした。
むむむむむ。

今日もMoSSとの格闘を繰り広げそうです。
無事みることができたら設定方法をブログにちょいと書きましょうかね。

以上簡単ですがもどかしいのでこのへんで。

2010年7月12日

BECKのロケ地にいい心地(3日坊主58巡目ー2)

9月4日公開の「BECK」試写会に行ってまいりました。

諸々ネタバレを書くのはいやなので、ストーリーについては触れません。

ただ、粋のいいキャスト(水嶋ヒロ、佐藤健、向井理、桐谷健太、中村蒼)が出演しているので、勢いがあるのと、
FIFAワールドカップサッカーの日本代表のような一致団結感?男子の友情みたいなものに萌える女子は少なくないんじゃないかなぁ、と思いました。
音楽やってる人にとっては、初期衝動ってこんなんだったなぁ、と懐かしくなるに違いありません。

さて、この映画、
冒頭は佐藤健が学校・教室窓側の席から窓の外の風景を見ているところから始まるのですが、
この教室とこの眺め…
感づきました。

旧三崎高校だ!!!

その後出てくる廊下も、
階段の踊り場も、
学校の入り口も、
校門も、
何から何までが旧三崎高校!!

こう騒ぐのは訳があります。
この旧三崎高校、スラムダンクファンなら知っているはず。
なぜならあの伝説のイベント「スラムダンク一億冊感謝記念・ファイナルイベント」の会場だったから。
スラムダンクのエンディング以降の、「あれから10日後…」と題した漫画が各教室に書かれた、面白いイベントに、
自分は当時行っていたのだった。
思い出深いイベントだったので、頭にしみこんでいたのでしょう。
映画を見てピンときてしまいました。

こんなふとしたところで過去の思い出が蘇えるなんて、嬉しいですよねー。
と、言いつつも、ちゃんと映画は映画でストーリーをしっかり追いかけていましたけど…。

その他、この旧三崎高校は、
大人計画の細川徹脚本のドラマ「おじいさん先生」のロケ地だったこともあり、
すごく感慨深いのでした。
好きなんだよねー、このドラマも。

旧三崎高校にはいろんな思い出がつまってます。
この思い出にさらに思い出を追加してくれる、次なる作品は何だろう。
楽しみです。

…なんて、BECKの内容からはかなりかけ離れた話になってしまいましたが、
なかなか好きな映画ですので、
気になる方は見てくださいませ。

映画「BECK」 http://www.beck-movie.jp/

NPO法人 みうら映画舎(三浦氏のロケ手配をしてくれるところ) http://www.eigasya.jp/jyouhou.htm



2010年7月11日

政治離れの典型的な若者でごめんなさい。(3日坊主58巡目ー1)

寝る→大相撲見る→寝る、の一日。

ごめんなさい投票には行ってません。
政治離れした典型的な若者なんだと思います。

政党のマニフェストや出馬している人の主張も知らずに投票するなんて、
それこそ失礼なんだと思いまして。
重みのある一票をそんな軽く使用できません。
名前がかっこいいからたちあがれ日本に投票しよう~なんてことは自分にはできないです。

これを母に話したら、こっぴどく叱られまして。
投票に行かないこと自体が問題だの、
もっと政党について前もって感心持っておけだの、
大げさに言えば生死の関わることなのに投票放棄とは何事だの、
色々言われてしまいました。

友人とも選挙に対する意見についてはたびたび話していて、
やはり普段から政治のニュースを詳しく見ていないと投票しにくいよねーなんて意見ばかりだったので、
親に本気で怒られたのはびっくり。

ジェネレーションギャップというのでしょうか、
世代の違いで考え方が割れてしまって、
これだけは分かり合えないなぁー、と思いました。

確かに投票しないことはだめなことなんですけど…
だったら憲法で義務化してしまえよって思ってしまう、
問題になる若者そのものの自分なのでした。

ごめんなさい。

2010年7月10日

板井の「中盆」を読む(3日坊主57巡目ー3)

実は板井圭介「中盆」読んだのです。
中盆―私が見続けた国技・大相撲の“深奥”/板井 圭介

�1,260
Amazon.co.jp

なんというか…

刺激が強かった。

板井がどのように八百長に手を染めていったのか、
当時の角界の八百長の横行していた状況をメインに書かれていますが、
それに限らず暴力団との繋がりや麻薬の使用、野球賭博、相撲賭博にすら言及。
現在角界で問題になっていることはこの当時(10~20年位前?)から既に起こっていることで、
マスコミが騒いでいる話題は昔から何ら変わっていないのだなァ、と、そう思いました。

角界の体質も当時から何も変わっていないのですが、
時代の変化に伴って、世間の問題意識(捉え方?)も変わってきているのだと思います。
だから、相撲協会も今になって窮地に立たされている、変化の必要がある、
事が鎮まるのを待つだけでは許されない状態にあるのでは、と思います。

板井の自伝的観点から感想を書くと…
幼少期の経験や体験談を、すべて
「あの頃から無気力が…」
「練習嫌いで…」
など、八百長相撲に結びつけている…
それが爆笑できて面白い。
普通は幼少期のエピソードからこんなに当時から凄かった、という話の流れになるはずなのに、
すべてが八百長なんだもん、
幼少期の行動までを責めなくても…と思うと、
本の構成がわざとらしくて笑えてきます。

思うに、この本にはゴーストライターがいる気がする。
文章構成がうますぎて、とてもでないけど本人が原稿全て書いたとは思えなくて。
板井本人にインタビューをとって、それをもとに誰かが文章で表現したんじゃないかなぁ。
ここまでうまく暴露本を書けるほど頭良ければ、
ジャーナリストにもなれますよ。

そんなことで、まだまだ思うことはあるのですが、
とりあえずこんなところにしておいて、
書きたいことがあったらまた追記します。

恐らく、今後も引退力士の暴露本は発行され、
相撲協会はその姿勢を問われ続けると思うけれども…
相撲協会の未来に幸あれ。

2010年7月9日

「うぬぼれ刑事」おもろー(3日坊主57巡目ー2)

本日TBS、夜10時から「うぬぼれ刑事」がはじまりました。

面白い。

長瀬智也演じる所轄刑事のウヌボレ(あだ名)が、
毎回犯人に一目惚れしてしまい、
犯人が自分のことを好きなのではと自惚れながら、
告白しつつ事件を解決(=逮捕)するというストーリー。
キャッチコピー兼キメ文句は「あなたを僕と結婚するの刑に処す」。

1回完結のストーリーでわ多分犯人も毎回ゲストキャストが演じる形のようです。
テンポ良く、話がドタバタ進んでいくのは、お決まりのクドカン節。
だいたい男性が主役の話だと、クドカンは男性のキャラを辛辣にコミカルにシニカルに描くから、見ていて面白い。
そして、ウヌボレを同情のような共感のような、暖かい気持ちで見守っていたくなる。

細かいギャグが豊富で、ツッコミどころ満載なのもいいですね。
あと、ファンには分かるギャグの使い回しとか…。(大人計画やグループ魂で使ったギャグがたま~に出てくる)

これは毎回見逃さず視聴しようと思います。

http://www.tbs.co.jp/unubore5/

…短いですがこんなところで。

2010年7月8日

もやしもん実写が始まる(3日坊主57巡目-1)

本日から「もやしもん」が始まります。


フジテレビの「ノイタミナ」と呼ばれるアニメーション放映枠での放送なんだけど、
なぜか実写ドラマをこのノイタミナで放送する、という挑戦。

ノイタミナ=“anination”を後ろから読んでいくと“noitamina”になる。
だから完全にアニメの為の放送枠。
なのにドラマに挑戦ってすごいな~~~。

過去ノイタミナで放送されていたアニメ版のもやしもんが楽しかったので、
ドラマでもそのまま再現してほしいです。

ちなみに…
オープニング:たむらぱん
エンディング:SEAMO
って…
sony music/キューン軍じゃないですね。


ねむいから放送を待たずに寝ようかしら・・・