2013年7月21日

熟成肉をハンバーガーで堪能!格之進R初訪問&マンスリーハンバーガーTV

六本木にある熟成肉のお店、格之進Rさんで
お肉を食べてまいりました。

この日はハンバーガーブロガーさんの配信放送
マンスリーハンバーガーTV」とのコラボイベントで、
ハンバーガーを含む特別なコースの提供でした。


格之進Rさんといえば食べログ高得点の常連店だし、
名前は知っていたけれども…
立地が六本木だし、お値段もそれなりにするし、
一見さんは入りにくいなぁ、と思って敬遠していたのですが…
店内もスタッフさんも明るくとてもアットホームで素敵な場所でした。

超安心!

ということで食べ始めましょう。

まずは、
ゆびき、生ハム、ジャーキーや、
フルーツトマトの生、セミドライ、ドライなど、
食べ比べ3種。
なかなかやらないことなので面白いですね。
トマトはセミドライが人気でした。

左・内バラ(おなか)、右手前・サーロイン、右奥・内モモ(うしろあし前側)。
牛さんは4本足なので、
内モモの内は、内股の部分じゃなくて、後ろ足の前側のことをいいます。
1枚1枚がぶあつい!
味もジューシーで美味しかったです。
やはりワサビで食べるのがいいですね。

ここで豆知識。
このお店で使われている牛は、「いわて門崎丑」というブランドのもの。
銀河高原ビールの酵母を使ったエサを食べているそうで、
ここでビール酵母ですか!とビックリしました。

さて、主役のお肉たちを焼きますよ。
外バラ、とも三角、カメノコ!
どれがどれだかは忘れました!一番でかいのが外バラだったかと。
腹の脇が内バラ、真ん中が外バラと呼ぶそうで、
これまた人間と比べると不思議なかんじです。
とも三角、でかい!



火の加減を調整するために端で焼いてます。
(弱火で中まで火が通るようにしているとのこと)
こちらは中の赤いうちにレアでおいしくいただきました。

ここからがいよいよ真打ち・ハンバーガーの登場です。
まずは手でミンチしたお肉のパティを使ったハンバーガー。
社長の千葉さん自らがミンチしてくれました。


機械でミンチすると細胞が壊れるそうで、
いい状態の細胞を保つために手切りのミンチをする、大変だけど…とのことでした。

そしてイケメン店員さん(目が綺麗)が成型してくれました。

ジュー。
自分で焼きます。

そしてアボカドや玉ねぎ、レタス、チーズなどお好みの食材を盛りつけて出来たのが、
こちら!
超ボリューミィ。
火の加減が難しかったですがバンズは甘くお肉が主役のハンバーガーでした。

2つ目は、さきほど焼いた外バラ肉を使ったハンバーガー。
焼いた外バラがこちらです。
塊肉を切ってもらいまして、
あふれんばかりにバンズにはさみます。

どどーん!
お肉もあまい!
ということでワサビを入れてます。
ハンバーガーにワサビとか初めてですよ…
悪くないコラボでした。 

3つ目は、熟成肩すね肉のビーフシチューハンバーガー。
社長さんが愛情を持った目で見つめながら煮込んだお肉にハサミを入れます。
断髪式の親方さながらのこの愛情!

出来上がったハンバーガーがこちら。
写真がぶれました…。
これはちょっとアブラのある部分もあって
少しもたれたかな…
もっと筋繊維の部分ばかりであればよかったなぁ…

ここまで写真で紹介してお分かりかと思いますが、
量が多すぎました。苦しい!
写真に載せていない煮込みなどもありましたし、
ハンバーガーに行き着く前にお腹がいっぱいでした…。

お肉をおいしく食べるには、量も大事だなぁ、と思いました。

ということで、レポートを終わります。
マンスリーハンバーガーTVの主催者さん、
お店のスタッフさん、
ありがとうございました。

普通の営業の時には塊肉やハンバーガーの提供はないそうですので、
お気をつけください。