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2013年6月7日

思わずダイエットしたくなる?!ダイエッターを応援する映画「体脂肪計タニタの社員食堂」

映画「体脂肪計タニタの社員食堂」を鑑賞しました。

鑑賞の動機としては在日ファンクやSAKEROCKでご活躍の浜野謙太さんをスクリーンで見たかったので(ファンなのです)。
ハチミツとクローバー、少年メリケンサック、婚前特急など、しっかりと彼の出演作品は見ております。

映画のストーリーは…
タニタ食堂の売上が何年も連続して赤字になっているところ社長も倒れるという苦労続き。
その時、浜野さん演じる副社長が、「社員がデブだったら体脂肪計の営業に説得力がない!社員一丸となって3ヶ月で体脂肪を減らそう!」と提案。
優香さん演じる栄養士の主人公に社員食堂でダイエットレシピを出してほしいとオファーを出し、副社長ほか3名の合計4名がモニターとなりダイエットに奮起する、というもの。

1食500kcalの定食を出し、社員食堂を通して社員がやせたという実話を元にしたフィクション。
タニタ食堂の成功からして物語の方向性は既に分かっているのです。
それに何がプラスアルファされるか、そこがこの映画の見どころなのだと思います。

そのプラスアルファが、「ダイエットの秘訣」。

個人的な鑑賞の動機が浜野さんですから、ストーリーはそっちのけなのですが、
ダイエットに関してはとても勉強になりました。

例えば、
・お肉はグリル・オーブンで焼いた方が余計な脂がとれる
・お肉より野菜から先に食べた方が、血糖値の急上昇を予防し体脂肪がたまりにくい
・野菜は大きめに切ったほうが食べごたえがあり満腹感につながる
などなど…

あとは、
ダイエットは最後はメンタルが大事!だとか、
ダイエットも中盤に差し掛かると痩せにくくなる…だとか、
カレーはあぶらを食べているようなもの、だとか…(高カロリーということを言いたかったのかと思います)
色々な知識がつきました。

ダイエットに関心のある人は、見ているとやせることに俄然がんばることができそうだし、
関心のない人も、楽しくダイエットができるかも!と興味を持つことができるかと思います。
どちらかというと、前者の方がターゲットの映画だとは思いますが…

ということで、ダイエットに関心のあるぽっちゃりさんをターゲットに、
ワーナー・マイカル・シネマズでは鑑賞料金無料キャンペーンというものもやってます。
力士ならほぼ無料!
…ですが、力士がダイエットすることもきっとないので、
鑑賞する動機にはなかなか繋がりにくいでしょうね。
優香さん好きの力士さんはチャンス!w

「タニタの社員食堂」ダイエット推奨キャンペーン http://www.warnermycal.com/event/tanitamovie/

肝心の浜野謙太さん(ハマケン)の演技は、
顔にシリコンをつけた時のぽっちゃり具合がしっくりきて笑えるし、
演技もわざとらしくなくしっくりくるし、
コミカルな動きで笑いも誘います。
在日ファンクで魅せるスキャットも披露していて、さすがだな~と
見とれてしまいました。

ぽっちゃりから抜け出したい方にも、
ぽっちゃりさんが好きな方にも、おすすめできる映画。
(ハマケンさんファンには超おすすめ!)
アクション映画だけでなく、たまにはこういうほんわかした映画もいかがでしょうか〜?



映画『体脂肪計タニタの社員食堂』公式サイト http://www.tanitamovie.jp/

あ、そういえばさりげなく壇蜜さんが出てました、ナース役で。
そこもポイントです。


2013年5月25日

妄想族を応援する映画!「中学生円山」鑑賞レポート


宮藤官九郎監督の第3作目作品、
「中学生円山」を映画館で鑑賞しました。

とある団地に住む、ちょっと妄想しがちな中学生の円山くん。
自分の玉袋を舐めてみたい…
そんな、男子なら中学時代に1回くらいは考えそうなことに夢中になり、
毎日「自主トレ」と称したストレッチを繰り返す毎日。
ある日、自主トレしすぎてボキボキッとなってしまい
妄想の世界に頭がトリップするようになってしまいます。
それと同時期に、団地に引っ越してきたシングルファーザーの男性と娘。
男性とすれ違うたびに「届いた?!」と聞かれ、
中学生は、誰にも知られていない自主トレの秘密がバレてしまったのでは…とやきもき。
そのうち、トリップした妄想世界に
シングルファーザーの男性が男性が子連れ狼の殺し屋として登場するのでした。

この映画の面白さのポイントが何点かありますので紹介しましょう。

◆二次性徴時期にありえたような妄想が話の軸を担っている点
共感するからこそ、話に興味を持ち、のめりこめます。

◆単純におばかで笑える点
そんな妄想から物語が始まるわけですから、いい意味でくだらないわけです。
笑えるポイントがいっぱいあります。

◆作り込みが細かい点
例えば、物語の中に韓流ドラマが出てくるのですが、
その韓流ドラマのタイトルやストーリーも細かな設定があり、
こういうところは舞台で出てくる細かな設定や小道具のようで、面白いですよね。

◆妄想を全肯定する内容である点
「大人になっても妄想しがち。私、おかしいのかな?」という悩みを払拭してくれます。
それに、宮藤監督は「脚本家は妄想力が大事!」と言っています。
映画内では、妄想が現実を超えた時、それが真実になる、と言っていました。
考えないことこそ恥ずかしいこと、というメッセージですよね。

◆劇伴音楽がいい点
向井秀徳さんが音楽を担っていますが、
この音楽がしばらくあたまから離れませんでした。
遠藤賢司さんの歌う音楽も良かったです。

◆宮藤さんファンなら分かる、あのネタ、このネタ
「ヌーブラ」「マタニティ」「やったーーーーー!」など、
色々とニヤッとする単語が出てきました。

◆個人的には…
仲村トオルさんがあのカッコ良さで面白いことをするので、
ツボに入ってしまいました。
ギャップ萌え!

公開週の土日の興収ランキングは9位。
動員4万7919人、興収6689万9200円とそんなに高いものではありませんが、
この映画はとても楽しい。
とても楽しいです。
色々な方に見てもらい、どんな感想をもったのか、聞いてみたいです。
ということで、見た方、ぜひ感想を教えて下さい!

劇場には宮藤さんが脚本を書く「謝罪の王様」のポスターも掲示されていました。
こちらにも期待しています。

映画「中学生円山」公式サイト http://maruyama-movie.jp/